チーム杉浦なるもの

杉浦さんのインスタレーションは野外であったり、美術館や比較的大きな展示空間で発表することが多い。切り分けた球体やネットや布や変形キャンバス等、構成要素を組み上げて作り上げられている。その表現を支えているのが『チーム杉浦』で、メンバーは杉浦先生の過去の教え子達。年齢もバラバラで、その時に集まれるメンバーで構成されるそうです。

その時々の集まったメンバーは杉浦先生のエスキースを基に、作品の意図を理解し、それぞれが試行錯誤し、お互いの意思疎通を図りながら組み上げて作品にしていく。

サッカーのチームジャパンが招集されたメンバーでゲームを造るイメージだろうか?いや彼らは監督の考えていることを実行できるよう、短期間でありながらも、練習を重ねる。

『チーム杉浦』は搬入現場でいきなりゲームに入るわけだから、杉浦先生は「いつも時間がかかって迷惑をかけるんです」というが、当然だろう!

杉浦さんの作品は彼女の頭の中で構成されたものではあるが、組み上げる過程できっとそれぞれのメンバーの解釈や思いが加わり魅力を増して現れるのだろうと思う。

今回は小さなギャラリーにそのインスタレーションが納まるかどうかわからないが、何より『チーム杉浦』の搬入時の活躍を見るのを楽しみにしています。

写真やビデオなどで記録出来たら、展覧会でも見て頂けるかもしれないのでお楽しみに!

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