杉浦美佐緒独展は外光の変化を楽しめる

IMG_9838秋晴れの日が続き、ギャラリーの二つの窓からは明るい陽が差し込みます。作品の立体形体や構成要素のネットなど刻々と光の変化で空間が違って見えます。中でも小品のステンドグラスの立体作品を陽の当たる場所へ置くと素晴らしい光の魔術を生みました。奥のガラスに光が強く当たり手前のガラスと不思議な対比を見せたり、立体の中に光がもぐりこみ、上部が燃えるように膨らんだり、下部のブルーやグリーンの際立つ輝きがガラス台へと光を導いたり、光線の回り込みを追いかけ、作品を移動させて一日楽しんでいます。このライブ感はどう伝えれ良いのか、この状況がその場に居た者の記憶の中以外にどのように残せば良いのか?写真でもその光方や臨場感は表現しきれません。

ステンドグラスをランプにはしたくなかったという杉浦氏はこの外光でのステンドグラスの光の変化に感動し、晴天以外でもこの状況を作り出せたらと考えておられます。また新しい展開が図られるかもしれません。お知恵をお貸し下さる方は是非宜しくお願いします。